ADL(日常生活動作)の維持(Maintenance of Activities of Daily Living)
【ひとことで言うと】「自分の力で、家で暮らす」ための動作を維持すること
ADLとは「日常生活動作(食事、着替え、移動、トイレなど)」のことです。医療機関での加療やリハビリテーションを補完する視点から、このADLをいかに長く、快適に維持できるかは、ご自身らしく住み慣れた環境で暮らし続けるための最も重要なカギとなります。
在宅生活を続けるための「生命線」:
住み慣れた家で過ごし続けるために、当院が特に重視してサポートしたい動作が2つあります。それは「自力の寝返り」と「立ち上がり」です。この2点をご自身の力で行うコツを掴むことができれば、自宅での自立した生活を継続できる可能性はぐっと高まります。
「筋力」が落ちても「コツ」で動く:
たとえ病気の進行や加齢によって筋力が落ちてしまっても、諦める必要はありません。「テコの原理」や「重心移動」を最大限に利用する日常生活動作の改善(身体の動かし方の最適化)を行うことで、最小限のエネルギーで生活機能をキープし続けるための身体の運用を目指します。
【観響道からの視点】未来のための「動作の再設計」:
「できなくなってから方法を探す」のではなく、「できるうちに、より効率的な動かし方を脳に覚え込ませる」こと。当院では、この先も続く大切な日常とご家族との暮らしを支えるために、最適な動作習慣を身につけるお手伝いをいたします。
